模様付きのガラスはどのようにして作られている?

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模様が付いているデザインガラスは、ガラスが柔らかい状態の時に模様付きのロールと模様なしのロールの間を通ることによってでき上がるようになっています。一般的には、ロールアウト製法と呼ばれている製法で作られている型板ガラスの一種になります。こうしたデザインガラスの場合、ガラスの片側に模様が付いているので人の視線を遮ることができます。ただし、日射透過率は透明の板ガラスとあまり変わらないという利点もあります。従って、浴室や食器棚・間仕切りなどに使われています。あるいは、外から家の中を見えないようにしたいといった場合には窓ガラスにも利用されます。明かりは採りたいけれどガラスの向こう側を見えなくしたいということで、プライバシーも守ることのできる大変都合のよいガラスといえるかもしれませんね。

通常の国内産の模様付きガラスの種類には、霞と梨地の二通りがあり室内側は凹凸の模様、外側はツルツルとしているために汚れが付きにくいというメリットもあります。こうした模様の付いたデザインガラスにおいても、海外製になるとさらに模様が豊富になっており40種類程にも及ぶような種類があるようですね。従ってお店の内装用や外装用に利用すると、とてもおしゃれなイメージになるでしょうね。とくに、国内産の霞や梨地といった模様の場合一見すると地味な印象を受けるのですが、海外産のデザインガラスにもなると明るい印象を受けるデザインガラスが豊富にあります。

ちなみに海外産のデザインガラスメーカーでは、サンゴバンというメーカーのガラスがかなり国内市場には流通しています。また、近年では日本にもサンゴバン・ジャパンという支店が設立されており、わざわざ海外から模様付きのデザインガラスを輸入しなくても簡単に入手することができるようになっています。しかも、模様付きのデザインガラスだけでなく断熱や防犯用の機能ガラスも数多く販売しているようですね。