窓ガラスのガラスとフレームの相性について

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甲と乙、凸と凹、世の中の全ては対になるようにできていることで知られています。その対となる相性の良し悪しによって、その二つの関係性はかなり大きく変化すると言えるでしょう。これは窓ガラスにも言えることであり、ガラスという凸とフレームという凹の相性はかなり重要です。人によっては窓ガラスに相性なんてあるのかと疑問に思われる方もおられるとは思います。ですが、実際にこの二つの相性はかなり大切なんですよ。

まずそもそものガラスの構造そのものにフレームが合っていなければ取り付けられないタイプのものがあります。例えば二重ガラスなどの、ガラスを二枚つかって取り付けるタイプの窓。ガラスが二重になるだけでもフレームにも幅が必要となることが分かると思いますが、この二重ガラスの多くは間に空間を作るものが多いことから、さらに幅が必要になります。そのため、幅の狭いフレームであれば確実にそのガラスを取り付けることができません。

また、たとえガラスの幅がフレームの幅と同じものであったとしても、その形状がいびつであるのならば特殊で加工がしにくいガラスとは相性が悪いと考えられますし、フレームのガラス取り付け部分の作りが雑なものであれば、コーキングなどが行いにくいという相性の悪さも出てくるでしょう。このようなことからも、フレームによってガラスを選ばなければならないことが出てくるとともに、ガラスによって適切なフレームを選ばなければならないということも考えられます。

ガラスの取り付けや交換を検討する際に、フレームの素材や形状などまで気を配る方は少ないかもしれません。しかし、間違いのない交換や取り付けを行いたいと思っているのであれば、ガラスとフレームの相性という部分にまで十分に気配りをしておきましょう。そうすることによって、間違いのないガラスの選び方ができますので、交換したあとで失敗したと感じることもありません。